長野県中野市の立てこもり事件で、逮捕された青木政憲(あおき まさのり)容疑者。
目撃者によると、青木政憲容疑者は、女性を刺した後、警察官2人に猟銃を発砲。
この事件で、女性2人と警察官2人が亡くなっています。
中野市議会の青木正道議長の長男である、青木政憲はどんな人物なのでしょうか?
園主を務める果樹園や、運営するジェラート店についてもまとめました!
青木政憲のプロフィール
引用元:SBC信越放送
- 青木政憲(あおき まさのり)
- 31歳(2023年5月現在)
- 父親:青木正道(中野市議会議長)
- 母親:青木律子
- 3人兄弟の長男
経歴ついてわかっているのは以下の通り。
- 【現在】果樹農園「マサノリ園」園主
- 【現在】ジェラート店「ジェラテリアフルッティ」運営
青木政憲容疑者は、果樹園の園主とジェラート店の運営を行なっているようですね。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
果樹農園「マサノリ園」
「マサノリ園」は長野県中野市で13代続く果樹園。
家族運営の果樹園で、青木政憲容疑者が園主を務めています。
マサノリ園の場所はどこ?
マサノリ園の場所についてわかっているのはこちら。
- 長野県中野市内
- 標高340〜500mの場所
詳細の住所や、ホームページなどが見当たりませんでした。
また情報が入り次第追記していきたいと思います。
高級ブドウ栽培で売上がヤバい!?
マサノリ園の農地は借地も含めて、約2ヘクタール。
シャインマスカットやナガノパープルなど、ブドウ栽培に力を入れているよう。
その他にも、リンゴやプラム、モモなどを生産しているようですね。
シャインマスカットやナガノパープルといえば、一房2000円以上することもある高級品種。
かなりの売上があった可能性も考えられますね。
有機肥料を使った果樹栽培で知事認証も!
マサノリ園では、有機肥料を使った果樹栽培を20年前から推進。
農薬や化学肥料を減らして生産した農産物は「信州の環境にやさしい農産物」の認証を受けているそうです。
長野県では、環境と調和し自然と共生する持続性の高い農業を一層推進するため、平成21年産農産物から知事認証の「信州の環境にやさしい農産物認証制度」に取り組んでいます。
https://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/sedo.html
有機肥料や減農薬に力を入れて、ブドウの人気品種を栽培。
かなり力を入れて運営しているよう思えますよね!
さらに、果物の付加価値を付けるべく、ジェラート店もオープンしています。
ジェラート店「Gelateria Frutti(ジェラテリアフルッティ)」
「Gelateria Frutti(ジェラテリアフルッティ)」は、「マサノリ園」が開いたジェラートショップ。
青木政憲容疑者の両親が経営する「アグリサポート」が農園の果物に付加価値を付けようと、ジェラートの製造・販売を始めたようですね。
青木政憲容疑者は、母親である青木律子さんと共同運営していたそう。
2020年に軽井沢に直営店を開業、2022年に中野市に2店舗目がオープンしています。
報道によると、青木政憲容疑者は中野店の店長を務めていたようですね。
ジェラート店の場所はどこ?
詳細の店舗情報はこちら。
Gelateria Frutti 軽井沢店
軽井沢にまたジェラートのお店が増えました♡
— 軽井沢rose (@musukari50) July 31, 2019
旧軽ロータリーにこの夏オープンしたフルッティさんの手作りジェラートとても美味しいです😋
フルーツ街道が有名な中野市の果物農家さんが作っているそうですよ💓 pic.twitter.com/JOxH5ZTTdV
Gelateria Frutti 中野店
長野中野/ジェラテリア フルッティ
— 柿ピー太郎@プロテイン (@lplp0) August 15, 2022
ダブル
ナガノパープル/バナナミルク
11日から-𝙊𝙋𝙀𝙉-
旧軽の人気店が中野インター降りてすぐ
季節によってフルーツ系とミルク系が変わると思います
お値段ちょっと高めですが素材そのものの味が濃厚で美味しい✨
行列がスゴいです😱 pic.twitter.com/TpPLdgXnZq
牛乳を使用していないソルベタイプが多いのが特徴のようですね。
ヨモギのジェラートなど、信州らしいフレーバーもあるそうです。
口コミ4.7で行列ができる超人気店!
口コミでも評価が高く、行列ができるほどの人気店だったそう。
軽井沢店のgoogle mapの口コミは、なんと4.7!
「今までのジェラートを忘れるほど美味しかった」「本当に美味しい」などの高評価が多く、ジェラートの種類も多く一際多くの人が集まっているとの口コミも。
年間売上は1億円以上!?
ジェラテリアフルッティのジェラートは500〜700円。
平均単価が600円だとして、1日に300個販売し、1ヶ月のうち25日営業した場合、1年間の売上は
600円×300個×25日×12ヶ月=5400万円/年
軽井沢店と中野店の2店舗あるので、
5400万円×2店舗=1億800万円/年
ジェラテリアフルッティは売上好調で、コロナ禍でも毎年2〜3割ずつ売上が増加していたそう。
ふるさと納税返礼品にも採用されていたそうなので、もっと売上があったかもしれませんね!
いずれにしろ、かなり好調だったのではと考えられます。
しかし今回の事件をうけ、閉店せざるを得ないかもしれませんね…
ジェラテリアフルッティにはInstagramアカウントがありますが、現在は非公開になっています。
まとめ
代々続く果樹園の園主を務め、人気ジェラート店を運営していた青木政憲容疑者。
順風満帆に見えますが、一体何があったのでしょうか…
続報を待ちたいと思います。