イベント運営会社「TryHard JAPAN（トライハードジャパン）」の代表取締役の大付楽洋（おおつき らくよう）さん。
2023年8月13日大阪府泉南市で開かれた音楽イベント「MUSIC CIRCUS2023 」の主催会社の社長としても注目を集めています。
大付さんについて調べてみると、「W借金」などかなり壮絶な人生を歩んできたよう…
今回は、大付楽洋さんの経歴や生い立ちについてまとめたいと思います。
大付楽洋のwiki経歴
- 名前：大付楽洋（おおつき らくよう）
- 生年月日：1989年5月25日
- 年齢：34歳（2023年8月現在）
- 出身地：中国
- 国籍：日本
- 職業：株式会社TryHard Japan 代表取締役 CEO
株式会社TryHard Management 代表取締役 CEO
一般社団法人泉州光と音の夢花火 代表理事
大付楽洋さんは、中国出身の34歳。
約20年前、大学生の時に日本に留学し、5年後に日本国籍を取得したようです。
2013年10月に「株式会社TryHard JAPAN」を設立。
飲食店やナイトクラブのプロデュースを始め、様々な事業やイベントを手掛けています。
2014年からは音楽フェス「MUSIC CIRCUS（ミュージックサーカス）」を運営。
大付さんは、「MUSIC CIRCUS」の実行委員長としてフェスを取り仕切ってきました。
大付楽洋の生い立ちが壮絶！
大付さんの生い立ちについても調べてみると、大変な苦労があったようです。
日本留学中に父親が亡くなる
約20年前、大付さんが日本に留学している際、半年間も父親と連絡が取れなくなってしまったそう。
心配した大付さんは、何度も母親に連絡。
そこで伝えられたのが、「父親が亡くなっていた」という衝撃の事実だったそうです。
しかも、その時すでに父親が亡くなってから3ヶ月たち、葬式も全て終わっていたんだとか…
W借金が発覚
会社経営者だったという大付さんの父親。
しかし父親が亡くなった後、大付さんの実家は大変なことになっていたようで…
- 父親の会社に大きな借金があった
- 親戚に借金をして、大付さんへの仕送りを工面していた
というW借金状態になっていたそう。
大付さんの実家には連日のように借金のr取り立てが来ていたようです。
そのため、大付さんの母親は、
大付さんが日本で働いて稼いでくれないと借金の返済ができない
と考え、大付さんに父親が亡くなったことを知らせなかったようです。
実家が大変な状況になっていると知れば、急いで帰国してしまいそうですもんね…
借金返済のため「1万円の地下室生活」
借金返済のために、生活が一変したという大付さん。
家賃1万円の地下室に引越し、1日バイトを3つ掛け持ちしたといいます。
なんと、1日の労働時間は、17〜18時間…！
ほぼ毎日バイトをして、必死で働いたそう。
そんな中でも、大学へは往復2時間かけて自転車で通っていたというから驚きです。
睡眠時間がほとんどなかったのでは？というくらいハードな生活ですよね…
水商売が人生の転機に
ある時、アルバイトの先輩が働く水商売の給料を知って驚いたという大付さん。
なんと、
大付さん3つ分のバイト1ヶ月の給料 ＝ 水商売をしている先輩の1日の給料
だったそう…！
そこから大付さんは、高収入なキャバクラでボーイとして働くように。
夜の仕事への魅力を感じた大付さんは、キャバクラを経営することになります。
しかし、20代で何店舗かキャバクラを経営するも失敗。
お客さんにお金を使わせよう、女の子を安く雇おうなどの「これまでの水商売の常識」をやり続けたら、ダメになってしまったそう。
そのため、これまでの水商売の常識を切り捨て「利益よりお客様」を優先。
13年前に大阪で「GIRAFFE」というクラブを開業すると、瞬く間に大阪でNo,1になったそう。
「非常識を常識に」をモットーに、現在は16店舗をプロデュースするまでに成長しています。
大付さんは「クラブ業界の革命家」とも言われているそうですよ。
