テレビドラマなどで活躍中の坂東龍汰(ばんどう りょうた)さん。
2023年春の新ドラマ『王様に捧ぐ薬指』の新レギュラーとしての出演も決まり、ますます人気が高まっていますよね!
今回はそんな坂東さんの学歴について調べてみました。
坂東龍汰の学歴まとめ
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) March 10, 2022
- 坂東龍汰(ばんどう りょうた)
- 誕生日 1997年5月24日
- 出身地 北海道
- 血液型 O型
学歴は以下の通りです。
- 小学校:北海道シュタイナー学園いずみの学校 こどもの園
- 小・中学校:北海道シュタイナー学園いずみの学校 初等部・中等部
- 高校:北海道シュタイナー高等学園いずみの学校
それでは学生時代を振り返っていきましょう。
坂東龍汰は3〜18歳までシュタイナー教育を受けていた
坂東さんは1997年にニューヨークで生まれ、3歳からは北海道で育ちました。
そこから高校卒業まで、北海道のシュタイナー教育の学校で一貫教育を受けていたそうです。
北海道でシュタイナー教育をしている学校は、虻田郡にある「北海道シュタイナー学園いずみの学校」です。
そのため、こちらの学校に通っていたと考えられます。
坂東さんのインタビュー記事によると、坂東さんの父親は映画監督を目指して訪れたニューヨークでシュタイナー教育と出会ったんだそう。
当時、北海道にはシュタイナー教育がなかったため、坂東さんの父親世代が周りの家族を集めてシュタイナー教育を始めたんだとか!
なんと校舎から作ったそうですよ!
となると、坂東さんの父親は「いずみの学校」の創設者の一人ということでしょうか。
それにしても、校舎から作るなんて、すごい行動力ですよね!
シュタイナー教育とは?
坂東さんに大きな影響を与えた、シュタイナー教育。
シュタイナー教育とは、思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱したドイツ生まれの教育方針です。
特徴は以下の通り。
- テレビ、ゲーム、携帯などの電子機器は禁止
- 教科書やテストがなく、順位や点数で評価されることはない
- 勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子もいる
- 無理に学ばせることはなく、潜在的に好きなことや、興味のあることを追求できる
カリキュラムや授業内容は一般の学校とは大きく異なります。
坂東さんのご両親はシュタイナー思想を徹底していたため、坂東さんはそれが特殊な環境だということに中学の頃まで気がつかなかったそう。
それにしても、教科書がないというのは、目から鱗ですよね!
好きなことをとことん追求したことで、感性が磨かれ、現在の坂東さんがあるのかもしれません。
坂東龍汰の小学校・中学校時代のエピソードは?
子供時代は、自然の中で走り回っていたという坂東さん。
テレビやゲーム、漫画などの外部からの情報が遮断され、おもちゃはなんとチョロQ1個。
そのため、自分のアイディアや発見で楽しんでいたのだとか。
中学生になってからは週に1本映画を見ることが許されたため、毎週土曜日にお父さんが借りてきたDVDを観ていたそうです。
かつて映画監督を目指して渡米していたお父さんが選ぶのは、『ダイハード』や『ロボコップ』!
親子でゴリゴリのハリウッド系映画を楽しんでいたんですね!
乗馬を習っていた
坂東さんは、小さい頃から乗馬をしています。
【#坂東龍汰】⏬本人コメント
— 鈍牛倶楽部公式 (@dongyuclub) September 7, 2018
2020年公開、映画『峠 最後のサムライ』に出演することが決まりました。
撮影はまだこれからですが頑張ります!
撮影とは関係ないですが3日間乗馬の練習もしてきました!
いつか上達した姿をお見せできるのが楽しみです! pic.twitter.com/wazUFBgf8a
修学旅行先のモンゴルで乗馬をしたこともあるのだそう!
坂東さんのInstagramには、当時のものと思われる写真が載せてありました。
広大な大地での乗馬は気持ち良さそうですね!
坂東龍汰の高校時代のエピソードは?
高校時代について調べてみると、坂東さんの多才っぷりがわかるエピソードがたくさんありました。
高校時代に描いた絵が凄すぎる!
絵が上手いという噂の坂東さん。
坂東さんのTwitterに載せてあった、高校時代に描いた絵がこちら。
#シロクロ 第7話本日です
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) February 23, 2020
今日は絵を描く時間がなかったのでだいぶ前、あれは高校2年の時だ。
油絵にハマっていた時描いたホワイトタイガーを、
一応ねシロとクロの絵具で描いたし、動物なので…。
7話、7話、お見逃しなくだよ~#ついにサボった#いや気分転換といことにしよう pic.twitter.com/zgSzW4o8da
坂東さんのTwitterには、実際に坂東さんが描いている動画もアップされていました。
お家時間🏠
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) May 2, 2020
これは高校生の時に描いた
今新作に挑んでます pic.twitter.com/pDA8BHsHND
絵の仕事もできそうなくらい上手ですよね!
社交ダンス部を創設し、プロに誘われるほどの実力!
今でこそ、俳優として大活躍の坂東さん。
高校時代には、なんと社交ダンス部を創設。
北海道大会3位で、プロにスカウトされるほどの実力だったのだとか!
しかし、相手の方が映画監督を目指すことになり、坂東さんも自分の道を選んだのだそう。
相手の方が社交ダンスを続けていたら、社交ダンス界で有名になっていたかもしれませんね!
高校3年間は映画研究部で映画撮影
そして、高校3年間は映画研究部にも所属して、映画を撮っていたという坂東さん。
当時はみんなで作るより、自分だけで作りたかったんだそう。
実際は大変な作業でも、他の人に作っている過程を見せずに「余裕で作っちゃった!」という雰囲気を醸し出していたんだとか!(笑)
坂東さんは、苦労を人に見せないタイプだったんですね!
卒業制作ではクレイアニメを制作
坂東さんは、高校3年生の時の卒業制作で、クレイアニメを制作しています。
坂東さんの父親がニューヨークにいた時にクレイアニメを制作していたという話を聞き、興味を持ったのだそう。
作品名は「目の雫」というタイトルで、なんと22分の大作!
ストーリーを3ヶ月ほどかけて構想し、人形・セット作り・撮影・編集までを全て1人で行ったそう!
なんと16万枚ほどの写真を繋げて作ったというから驚きです…!!
本当にすごいクレイアニメなんですよ!/坂東龍汰、卒業制作でクレイアニメーションを作成「5分ぐらいのものを作ろうと思ったんですけど、気付いたら22分に」【連載:坂東龍汰の推しごとパパラッチ #11】 https://t.co/MZDro3tKbY #坂東龍汰 #カメラ #未来への10カウント #冬薔薇 #ユニコーンに乗って
— shizuka_oikawa (@oikw_szk) June 10, 2022
坂東さん出演のドラマ『ユニコーンに乗って』をテーマにしたクレイアニメも制作していました。
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— 【公式】火ドラ『ユニコーンに乗って』 (@unicorn_tbs) August 27, 2022
YouTube 動画UP📹
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坂東龍汰プレゼンツ🎁✨
新コンテンツが公開されました👏🏻🌈
撮影がお休みの日にコツコツ
作り上げた大作🎨是非みてね✨
◇クレイアニメ(密着フルver)
https://t.co/LFKCqybgRV
◇クレイアニメ(アニメのみ)
https://t.co/ba51T8ogem#ユニコーンに乗って #坂東龍汰 pic.twitter.com/J47hFbB3Up
忙しい撮影の合間を縫ってこんな作品が作れちゃうなんて、本当凄いですよね!
思い出は山奥デート。通学電車では女の子から手紙も!
爽やかでイケメンの坂東さん。
高校時代は、よく「山奥デート」をしていたんだそう。
親には「星の観察をしてくる」と伝え、女の子とこっそり山へ星を見に行っていたそうですよ!
大自然の中、星空を眺めるなんて、とても素敵ですよね!
坂東さんのtwitterには、北海道の星空がアップされていました。
昔撮った北海道の星空と、少し前に描いた頭の中の妄想星空。
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) October 17, 2019
空気が澄み渡るこの季節はキャンプがしたくなる。🏕️🔭#ウズウズ#ひとりキャンプで食って寝る#放送まであと少し pic.twitter.com/QRjA5i9CKe
こんな星空を坂東さんと一緒に見たら、一瞬で恋に落ちてしまいますね!
他にも、高校3年生の時には、同じ通学電車に乗っていた他校の女の子から手紙をもらったこともあるんだそう。
その手紙には「今日の17時、学校終わり、ドーナツ屋さんで待ってます」と書いてあったんだとか…!
通学電車で坂東さんと出会って恋が芽生えるなんて、まるでドラマのよう。
そんな夢のような路線は一体どこなのでしょうか。
坂東さんは北海道伊達市に住んでいたそうなので、学校まではJR室蘭本線に乗っていたと思われます。
この約1時間の通学時間に素敵な出会いがあったんですね!
ニュージーランドへ留学
ニューヨーク生まれの坂東さんは、ニュージーランドへの留学経験もあるそうです。
留学期間は6ヶ月。
この間に、価値観や自分の見えている世界がまったく違う方向に広がったんだそう。
とても有意義な留学だったようですね!
英語は仕事でも使えるくらい話せるようになるのが目標なんだとか。
今後、海外の作品で坂東さんを見ることができるかもしれませんね!
高校の卒業演劇をきっかけに役者の道へ!
高校の卒業演劇では、セリフの多い主役を演じたという坂東さん。
とても大変だったけど、本番でのお客さんの反応をみて、自分が誰かに影響を与えられるってすごい!と感じたそうです。
坂東さんは、この経験が俳優を目指すきっかけになったと明かしています。
幼少期から好きなことや興味のあることを追求し、将来目指すべきものに出会ったんですね!
そして、高校卒業の2週間後には家を出て役者の道を目指したそう。
思い立ったら即行動!この行動力こそが今の坂東さんの活躍に繋がっているんですね!
本当にかっこいいです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
これからも、坂東龍汰さんの活躍を楽しみに応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。