2023年10月22日、覚醒剤を摂取した疑いで福岡教育大学の教授の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、坂井孝次(さかい こうじ)容疑者(52歳)です。
現役大学教授の逮捕に衝撃が走っています…
坂井孝次容疑者はどのような人物なのでしょうか?
今回は坂井孝次容疑者の経歴・学歴について調査しました。
報道内容
2023年10月22日、福岡教育大学の教授・坂井孝次(さかい こうじ)容疑者(52歳)が逮捕されました。
坂井容疑者は、2023年10月12日〜22日にかけて、覚醒剤を摂取した疑いがもたれています。
九州厚生局麻薬取締部が22日に坂井容疑者の自宅を家宅捜索。
尿検査で陽性反応が出たため、緊急逮捕したとのことです。
【顔画像】坂井孝次の経歴は?
#福教大 #教授 が“ #覚醒剤 💉🤪使用” 尿検査で #陽性 🧚?ストローなど押収「大きな衝撃」(FBS福岡放送)#坂井孝次 容疑者(52)
— まち (@machiro3) October 23, 2023
どっかで聞いた名前なんだよな🤔
うちの親族にも書道で有名?な人おるからな🤫 https://t.co/l5Tz8ECLU4 pic.twitter.com/cr3HLI3yRa
- 名前:坂井孝次(さかい こうじ)
- 生年月日:1970〜1971年
- 年齢:52歳(2023年10月時点)
坂井孝次容疑者は、福岡教育大学 教育学部 美術教育研究ユニットの教授を務めています。
坂井孝次の専門分野は?
坂井孝次容疑者の専門分野は、以下の通り。
- 教育仮名書道
- 仮名書法
- 書道
- 書道史
- 日本書道史
- 仮名書法
- 仮名文字の研究
坂井孝次容疑者は、「書道の専門家」として、日本書道史の研究を行なっています。
坂井孝次の授業科目は?
坂井孝次容疑者の授業科目は、以下の通り。
- 仮名書法
- 古筆学
- 書道史
- 漢字仮名交じり書法
学生向けに、ひらがなやカタカナの基となった漢字の考え方などの「文字」の解説を行なっていたようです。
坂井孝次の著書は20冊以上!教科書執筆も行なっていた
坂井孝次容疑者の著書は21冊にのぼります。
その一部がこちら。
- 大阪市立美術館開館八十周年 公益社団法人日本書芸院創立七十周年記念 特別展図録『王羲之から空海へ-日中の名筆 漢字とかなの競演』
- 書道Ⅲ(教科書)
- 書道Ⅱ(教科書)
- 書道Ⅰ(教科書)
- 役行者と修験道の世界~山岳信仰の秘密~
- 京都・永観堂禅林寺の名宝
など
坂井容疑者は、高校芸術科書道教科書の教科書執筆委員も務めていたようです。
教科書執筆委員として、古典作品選定、テーマ設定、解説文、語句説明、年表作成などを行い、掲載される文字執筆にも携わったそう。
実際に高校の教科書として使用されていたといいます。
教科書を執筆するほどの人物が覚醒剤を使用したなんて信じられませんね…
坂井孝次の学歴は?
坂井孝次容疑者の学歴は以下の通り。
- 大学:筑波大学 芸術研究科 美術専攻
- 大学院:筑波大学 芸術研究科 修士課程修了 芸術学(修士)
詳しく見ていきましょう。
坂井孝次の出身大学は、筑波大学芸術研究科!
坂井孝次容疑者の大学は、筑波大学 芸術研究科 美術専攻です。
- 大学名:筑波大学
- 所在地:〒305-8577 茨城県つくば市天王台1丁目1−1
- 偏差値:芸術専門学群の偏差値は59~63(参考:マナビジョン)
坂井孝次の最終学歴は、筑波大学大学院!
坂井孝次容疑者は、筑波大学を卒業後、筑波大学の大学院に進学しています。
芸術研究科で修士課程を修了しています。
いわゆる「エリート」だった坂井容疑者。
覚醒剤摂取で逮捕されたと聞いて、学生もショックでしょうね…
まとめ
今回は、坂井孝次容疑者の経歴についてまとめました。
教科書の執筆も行うほどの大学教授がこのような事件を起こすなんて、とてもショックですよね…
このような事件が無くなることを祈るばかりです。
関連記事はこちら