2024年のパリオリンピックに出場が決まった、体操選手の畠田千愛(はたけだ ちあき)さん。
現在目覚ましい活躍をしている畠田千愛さんですが、どのような家庭で育ったのか気になりますよね!
どうやら、父親も母親も元体操選手のサラブレットのよう…
今回は、畠田千愛さんの家族構成(父・母・姉)について紹介していきたいと思います。
畠田千愛の家族構成まとめ!
【バックナンバー/ぴーぷる】
— 早稲田ウィークリー (@wasedaweekly) April 23, 2022
早大1年の畠田瞳、世界体操で「東京五輪の団体出場権を獲得する」(2019年公開)
開催中の #第76回全日本体操個人総合選手権 で現役最後の演技に臨んだ畠田選手。演技後、家族への感謝を口にしましたが、以前にもその思いを語っていました。https://t.co/zlOZpDrpvJ pic.twitter.com/BvvObQxtwm
畠田千愛さんの家族構成は以下の通り。
- 父親:畠田良章
- 母親:畠田友紀子
- 姉:畠田瞳
- 本人:畠田千愛
詳しく見ていきましょう!
畠田千愛の父親はどんな人?
畠田千愛さんの父親は畠田良章(はたけだ よしあき)さんです。
- 名前:畠田良章(はたけだ よしあき)
- 生年月日:1972年5月12日
- 年齢:52歳(2024年4月時点)
- 出身地:徳島県鳴門市
- 出身高校:徳島県立鳴門高校
- 出身大学:日本体育大学
畠田良章さんは、鳴門高校時代にインターハイ2連覇を達成。
高校3年生の時には、日本代表選考会を兼ねたNHK杯に出場し、個人総合6位で最年少での日本代表入りをしています。
高校生でただ1人の代表入りだったんだって!
当時の日本代表には、体操界のレジェンドでもある池谷幸雄さんや西川大輔さんが選ばれており、
畠田良章さんもとてもすごい選手だということがわかりますね!
畠田千愛の父親は五輪メダリスト!
畠田良章さんは体操日本代表として、オリンピックに2回出場しています。
- 1992年:バルセロナオリンピック…団体銅メダル
- 1996年:アトランタオリンピック
1992年のバルセロナオリンピックは、日本体育大学在学時に出場。
なんと、団体競技で銅メダルを獲得しています。
1996年のアトランタオリンピックではメダルこそ逃してしまいましたが、名実ともに素晴らしい選手であったことがわかります。
畠田千愛の父親は現役引退後はコーチへ
畠田良章さんは、2000年に現役を引退。
その後、指導者研修のためのアメリカ留学をしています。
2003年から自身の出身校でもある日本体育大学のコーチを務め、内村航平選手や白井健三選手など後に体操のメダリストとなる選手たちの指導にあたりました。
畠田千愛の母親はどんな人?
畠田千愛さんの母親は畠田友紀子(はたけだ ゆきこ)さんです。
- 名前:畠田友紀子(はたけだ ゆきこ)
- 旧姓:磯兼友紀子(いそかね ゆきこ)
- 生年月日:1973年
- 年齢:51歳(2024年4月時点)
- 出身地:広島県
- 出身大学:日本体育大学
畠田友紀子さんは、畠田良章さんと同じ日本体育大学を卒業しています。
高校時代にはインターハイで平均台で3位となっており、1993年の全日本学生選手権では平均台で金メダル、個人総合で4位となっています。
その後1994年、1995年に全日本学生選手権で個人総合3位を獲得。
1996年には全日本社会人選手権で個人総合3位、床種目では優勝しています。
また、ユニバーシアード大会では日本代表として参加する実力者でした。
畠田千愛の母親も現役引退後はコーチへ
畠田友紀子さんは現役引退後はコーチとして、長女・瞳さん(畠田千愛さんの姉)の指導しています。
瞳さんは、
自分を作ってくれたのは母のおかげ
というくらい母親・友紀子さんに対して絶大な信頼を寄せていました。
しかし、友紀子さんは
娘の夢をかなえるためにお手伝いをしているだけ
と少し控えめな感じがします。
しかし、この少し控えめなスタンスこそが娘の力を一番引き出せるとわっかていたのでしょうね。
まさに親子愛です。
畠田千愛の姉はどんな人?
畠田千愛さんの姉は畠田瞳(はたけだ ひとみ)さんです。
- 名前:畠田瞳(はたけだ ひとみ)
- 生年月日:2000年9月1日
- 年齢:23歳(2024年4月時点)
- 出身地:広島県
- 出身中学校:町田市立南成瀬中学校
- 出身高校:日本体育大学荏原高等学校
- 出身大学:早稲田大学
畠田瞳さんは、小学校3年生から体操をはじめ、東京オリンピックの代表にも選ばれました。
得意種目は段違い平行棒で、20歳の若さで
失敗しない女
という評価を受けるほど安定感抜群の演技が特徴的でした。
東京オリンピックでは5位入賞を果たし、人々に多くの感動や勇気を与えました。
畠田千愛の姉・畠田瞳は2022年に現役引退
2022年4月の全日本選手権を最後に引退をしています。
主な引退理由はコロナウイルス禍による競技意欲の低下と怪我が理由であることがわかっています。
会見で瞳さんは引退理由を問われ、
練習中に痛みがないのに勝手に涙が出てきたりして、本当にしんどかった
と話していました。
一流のスポーツ選手のプレッシャーは、我々では想像もできないようなものだということがわかりますね。
畠田瞳の現在は、畠田千愛のコーチ!
畠田瞳さんは引退後、所属先のセントラルスポーツでコーチとして活動しています。
2023年の世界選手権では畠田千愛さんのコーチとして日本代表に帯同。
パリオリンピックでも帯同が予想されており、美人姉妹がテレビで見れるかもしれませんね。
畠田千愛は姉と仲良し!
畠田千愛さんは、姉・瞳さんは、仲が良く、休日には2人で良く出かけるのだとか。
選手とコーチの関係でありながら、親友のような姉妹のようです。
姉・瞳さんと一緒にオリンピックに出場することが夢だったとう畠田千愛さん。
選手とコーチとして、一緒にパリオリンピックに出場できるのが楽しみですね!
畠田千愛のプロフィール
今回の記事の主役である畠田千愛選手を紹介していきたいと思います。
- 名前 畠田千愛
- 生年月日 2004年7月14日(19歳)
- 出身地 東京都
- 身長 147.5センチ
- 所属 セントラルスポーツ
- 趣味 音楽を聴く
- 座右の銘 優れるな、異なれ
小学1年生から体操を始めた畠田千愛さんの主な成績は以下の通り。
- 2017年:12歳以下全国大会で全種目1位
- 2018年:カナダ女子体操International Gymnixジュニアカップで総合8位
- 2019年:NHK杯体操選手権兼世界選手権代表選考会において個人総合3位
ひねり姫と呼ばれている千愛選手は成功例のないG難度の大技「後方伸身宙返り4回ひねり」に挑戦し大きな注目を浴びました。
千愛選手の体操選手としての技術は元体操選手のレジェンド・田中理恵さんも「体の締め方・力の入れ方もすごく上手で、度胸もすごい」と太鼓判を押しています。
まとめ
今回はパリオリンピック2024体操女子日本代表の畠田千愛さんの家族について紹介しました。
畠田千愛さんの家族は全員が体操経験者であり、全員がハイレベルな舞台で活躍されていることがわかりましたね。
畠田千愛さんのパリオリンピックでの躍動、ますますの活躍に期待しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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