作家の万城目学(まきめ まなぶ)さん。
代表作には『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』などがありますよね。
そんな万城目学さんはどのような経歴をお持ちなのでしょうか?
今回は、万城目学さんのwiki経歴・プロフィールついて調査したいと思います。
万城目学のwiki経歴・プロフィール
- 名前:万城目学(まきめ まなぶ)
- 生年月日:1976年2月27日
- 年齢:47歳(2023年12月時点)
- 出身地:大阪府
- 居住地:東京都
- 職業:小説家
- 学歴:京都大学法学部卒業
1976年に大阪で生まれた万城目学さん。
京都大学法学部に通っていた万城目学さんは、大学4年生の時に初めて小説を書いたそうです。
京都大学卒業後は、化学繊維会社に就職し、静岡の工場へ配属されます。
就職後も小説を書いていたそうですが、なかなか芽が出なかったそうです。
そんな中、26歳で東京本社への転勤を言い渡された万城目学さん。
本社への異動なので、栄転ということですよね。
しかし、残業によって小説を書く時間がなくなることを危惧し、辞令が出る前に退社。
その後、執筆に専念するために、上京します。
住み慣れた京都や静岡をではなく東京での新生活を選んだのは、
厳しい環境に身を置かないとエンジンがかからない
と考えたからなんだそう。
しかし、無職になって執筆に専念するも、新人賞は落選続き。
苦しい時期を経て、2006年に第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、『鴨川ホルモー』でデビューします。
その後は、『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』などの作品で直木賞候補になるなど、大活躍されています。
万城目学の代表作は?
- 『鴨川ホルモー』
- 『鹿男あをによし』
- 『プリンセス・トヨトミ』
- 『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』
- 『とっぴんぱらりの風太郎』
- 『悟浄出立』
- 『バベル九朔』
- 『パーマネント神喜劇』
- 『ヒトコブラクダ層ぜっと』
- 『あの子とQ』
- 『八月の御所グラウンド』 etc…
万城目学さんは、『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』など、
実在の事物や日常の中に奇想天外な非日常性を持ち込むファンタジー小説
で知られています。
「万城目ワールド」と呼ばれる作風で人々を魅了し、小説だけでなく
『鹿男あをによし』はドラマ化、『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』は映画化されて話題になりましたよね!
数々の人気作を世に出していることがわかりますね!
『第170回直木三十五賞』の候補作品に選出された『八月の御所グラウンド』はこちら
まとめ
今回は、小説家の万城目学さんのwiki経歴。プロフィールについてまとめました。
今後も万城目学さんの作品を楽しみに、応援していきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
万城目学さんの凄すぎる学歴はこちら