神戸大名誉教授の五百旗頭真(いおきべ まこと)さんが2024年3月6日に亡くなったことが分かりました。
死因は、急性大動脈解離とのことで、悲しみの声が広がっています。
五百旗頭真さんはどのような方だったのでしょうか?
今回は、五百旗頭真さんの家族(妻・息子・娘)について調査しました。
【顔画像】五百旗頭真のwiki経歴・プロフィール
- 名前:五百旗頭真(いおきべ まこと)
- 生年月日:1943年12月16日
- 享年:80歳
- 出身地:兵庫県西宮市
- 高校:六甲高等学校
- 大学:京都大学法学部
- 職業:神戸大名誉教授、政治学者
五百旗頭真さんは、神戸大名誉教授の政治学者。
これまでに、東日本大震災復興構想会議議長や防衛大学校長も勤めていました。
五百旗頭真の家族構成まとめ
五百旗頭真さんは、妻と子供5人の7人家族です。
- 妻:佳子
- 長男:薫
- 長女:さやか
- 次女:はるか
- 義姉の娘:まき
- 義姉の娘:翠(みどり)
詳しく見ていきましょう。
五百旗頭真の妻は佳子さん
五百旗頭真さんの妻は佳子さんです。
五百旗頭真さんは、京都大学時代にトマス学院で佳子さんと知り合い、1970年10月に結婚。
佳子さんは五百旗頭真さんの4歳年下でした。
佳子さんは2013年に膵臓癌で他界
五百旗頭真さんの研究活動を支え続けた佳子さんですが、2013年になって末期の膵臓癌と判明。
闘病から8ヶ月後の2013年10月にお亡くなりになりました。
最期は自宅で過ごすことを選択した佳子さん。
2013年7月には子供や孫24人と有馬温泉へ家族旅行をしたそうです。
佳子さんが亡くなった後、佳子さんが残した貯金を「佳子ママ基金」とし、毎年の家族旅行に充てているんだそう。
家族仲がとても良いことが伝わってきますよね!
五百旗頭真の息子は五百旗頭薫!
五百旗頭真さんの息子は、五百旗頭薫さんです。
- 名前:五百旗頭薫(いおきべ かおる)
- 生年月日:1974年
- 享年:50歳
- 出身地:兵庫県
- 中学校:六甲中学校
- 高校:六甲高等学校
- 大学:東京大学法学部
- 職業:東京大学大学院法学政治学研究科教授
五百旗頭薫さんは、1996年に東京大学法学部を卒業。
その後、東京大学法学部の助手や講師を務めます。
東京都立大学助教授・准教授を経て、2007年に東京大学社会科学研究所准教授に就任。
2011年には東京大学で博士(法学)を取得しています。
そして、2014年に、現職の東京大学大学院法学政治学研究科教授に就任しています。
五百旗頭真の娘は4人!
五百旗頭真さんには娘さんが4人います。
2人は佳子さんとの間に生まれた実の娘(さやかさん、はるかさん)。
もう2人は義姉の娘さん(まきさん、翠さん)を引き取ったそうです。
ロンドン生活には次女はるか2歳が加わった。さらに妻の姉の2人の娘、まきと翠(みどり)が希望して合流した。なお、のちに義姉の娘2人は私たちの娘となる。
引用元:日本経済新聞
佳子さんの最期の4ヶ月は、関西に住む長女のさやかさんの家で過ごしていたそう。
関西に住む娘のさやかが妻を引き取り、最後の4ヶ月を家族と過ごすことになった。
引用元:日本経済新聞
東京に住む4人のお子さんも代わるがわる佳子さんに会いにきてスープを作ってくれたそうですよ!
まとめ
今回は五百旗頭真さんの家族(妻・息子・娘)について調査しました。
五百旗頭真さんのご冥福を心からお祈りします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。